ECサイトの販売拡大に伴って、EC物流業務で発生する問題は増えてきます。そのさまざまな問題の解決方法として、EC物流代行サービスを利用している企業も増えています。EC物流代行サービスとは、自社で行っている物流業務を外部にアウトソーシングできるサービスです。つまり委託されたEC物流代行会社が、ECサイト運営会社に代わって物流業務を行います。
EC物流代行サービスは、大きく分けると定額物流代行サービスとカスタム物流代行サービスの2つのサービスがあります。
定額物流代行サービスとは、物流業務に付帯するサービス内容と料金が決まっています。自社の業務のスタイルに合ったものを選択することで、導入までの事前準備が必要ないという特徴があります。ただし、要望に合わせたカスタマイズができないというデメリットもあります。
料金が決まっているので安心感もあり、手軽に利用ができます。はじめてEC物流代行サービスを利用する会社におすすめのサービスです。
カスタム物流代行サービスとは、物流業務の代行ごとに価格が決まっていて、自由に組み合わせてサービス提供を受けることができます。自社の目的やスタイルに合わせてサービスを受けられるという特徴があります。ただ自由度が高いため、サービス価格や運用が複雑になるデメリットがあります。
自社の魅力を活かした、独自の物流の構築をしたいEC事業会社におすすめのサービスです。
EC物流代行サービスには、リソースやコスト面、サービスの質といった面でメリットがある一方で、社内にノウハウが蓄積できない、個人情報流出のリスクがあるといったデメリットもあります。ここでは、EC物流代行サービスを利用するメリット・デメリットについて解説しています。
EC物流代行サービスを利用する
メリット・デメリットについて
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EC物流代行会社は多数存在しています。代行を依頼する場合には、自社のサービスに合った代行会社を選ぶ必要があります。その際に注目しておきたいポイントとしては、管理体制・費用・実績・柔軟性の4つが挙げられます。ここでは、EC物流代行会社の選び方について詳しく解説しています。
EC物流代行サービスでは、基本料金とも呼ばれる固定費と商品数、作業数によって変わる変動費の2つの費用がかかります。固定費と変動費には、それぞれどのような費用があるのでしょうか。ここでは、EC物流府代行サービスの費用内訳について解説しています。
EC物流代行サービスの導入を計画しているEC販売業者は少なくはありません。そこでここでは、ヒアリング・現場視察から出荷稼働まで、EC物流代行サービス導入の流れについて説明しています。
大規模な災害や地震の発生により、物流センター内で保管している製品が欠品してしまい安定して製品供給ができなくなり、ビジネスが成り立たなくなる場合があります。ここではBPC対策の考え方からBCP対策における物流アウトソーシングのポイントまで説明をしています。
・季節波動により人材や倉庫の確保が急務
・サービスの質を落とさず配送量を増やしたい
売上増加による
新たなリソースの確保に
課題がある!
解決するには!EC物流お任せくん
(SBSロジコム株式会社)
引用元HP:SBSロジコム株式会社・価格改定で物流コストが見合わなくなった
・とにかく安い代行会社を知りたい
情勢変化による
コスト管理に
課題がある!
解決するには!株式会社サイテキ
引用元HP:株式会社サイテキ・立ち上げなのでリスク少なく始めたい
・小ロットからミニマムでスタートしたい
スタートアップによる
はじめの代行会社探しに
課題がある!
解決するには!株式会社オープンロジ
引用元HP:株式会社オープンロジ■選定基準:
2022年7月時点で「EC物流代行会社」とGoogle検索した際の上位53社を調査。
・最も拠点が多く、季節波動や事業拡大の人材と拠点確保に対応できる企業→EC物流お任せくん(SBSロジコム株式会社)
・唯一同条件であれば最低価格保証を行っている企業→株式会社サイテキ
・初期費用・固定費用が無料、1個から対応可能など、立ち上げフェーズから伴走してもらえると明記してある企業→株式会社オープンロジ